【子宮卵管造影検査受けてきました!】検査の流れや注意事項まとめました。
今日はいよいよ、子宮卵管造影検査を受けてきました。
まずは検査当日の注意事項と、流れをまとめました。
検査を受ける当日の注意事項!絶飲絶食しないとダメ?
今日の子宮卵管造影検査は、午後からの予約でした。
朝は朝食を食べてOKでしたが、それ以降絶食です。
そして病院へ行くまでは、お水かスポーツドリンクのみ飲んでもOKで、病院へ着いてからは、絶飲でした。
これは、直前に食事をしていると、気分が悪くなってしまうことがあるからだそうです。
私は昼からの検査だったので、検査の時間によっては、前日の夜から絶食の場合もあるかもしれません。
健康診断とかでも絶飲絶食の場合がありますが、結構しんどいですよね・・・。
検査中にお腹がグゥーグゥーいってることがあり、恥ずかしいです。(笑)
・・・私だけですかね?(笑)
また、子宮卵管造影検査を受ける周期は、避妊が必要です。
子宮卵管造影検査の1回目と2回目の検査の間に、避妊されていない場合、検査が中止になることもあるそうです。
検査前の注意事項は食事と飲み物、そして避妊をするということでした。
注意事項をしっかり守って、指定された持ち物を持って病院へ向かいます。
検査当日の持ち物4つ!まとめました。
子宮卵管造影検査当日の持ち物は以下の通りです。
子宮卵管造影検査 当日の持ち物
- 同意書
- ナプキン
- 体温表
- 水分
病院からの指定で水分はなかったのですが、検査後に飲めるものがあればいいなと感じたので、書かせていただきました。
またナプキンは、検査でまれに出血する場合があるので、必要だそうです。
私が検査した病院では、検査着に着替えるときに、ショーツにナプキンを付けて、そのショーツを検査着のポケットに入れてください、と指定がありました!
私自身、検査後ほんのすこーしですが、出血がありました。
本当に少しだけ、ほんのちょっとだけです。
では、検査の流れをお話ししていきます。
子宮卵管造影検査の流れ徹底レポート!
今日受けてきた子宮卵管造影検査は、以下のような流れでした。
子宮卵管造影検査の流れ
- 受付
- 問診
- 検査着に着替え
- 超音波検査
- チューブを挿入し、水風船のようなものを膨らまし固定
- 歩いてレントゲン室へ移動
- 挿入しているチューブから、造影剤を注入
- 造影剤が子宮、卵管、お腹へ注入される様子を撮影
- チューブを抜く・消毒
- 着替え
- 感染予防の抗生剤の処方
- お会計
それでは、当日の流れを詳しくお話ししていきます。
①受付 ②問診
まずは、①受付をして、持ってきた同意書を提出しました。
そしてすぐに②看護師さんからの問診があります。
- 検査当日の体調の確認
- 今服用している薬やサプリメントの確認
- 言われた通りに絶飲絶食しているかの確認
- 造影剤アレルギーや、甲状腺の病気などがないか
などなど、事前にも確認がありましたが、当日もありました。
何度も確認があると安心ですね。
③検査着に着替え
問診が終わると検査室へ移動し、③検査着に着替えます。
検査着の下は、下着などなにもつけない状態です。
先ほどの持ち物のところでもお話ししましたが、このときにナプキンをセットしたショーツを、検査着のポケットに入れておきます。
検査着に着替えると、いよいよ検査だ!と一気に緊張感が増しました。
痛いんか?痛くないんか?ドキドキです。
④超音波検査
検査着に着替えて待っていると、すぐに呼ばれました。
まずは内診台で④超音波検査をします。
ここまでは、卵胞など診てもらうときと同じ感覚です。
問題ないので、検査のためにチューブを入れていきますね~。
そのまま内診台の状態で、造影剤を注入するチューブ(カテーテル)を挿入していきます。
⑤チューブを挿入し、水風船のようなものを膨らまし固定
子宮に造影剤を入れるための⑤チューブ(カテーテル)を挿入していきます。
そして、水風船のようなものを中で膨らまし、固定します。
子宮卵管造影検査で痛みが出ると言われている、1つめです。
いつもの超音波検査でも同じことが言われたりしますが、あまりに緊張していたりすると、痛みを感じやすいそうです。
痛みを出にくくするために、リラックスするのが、とても大切だそうです。
固定が終わると、レントゲンを撮影するために、レントゲン室へ移動します。
⑥歩いてレントゲン室へ移動
看護師さんに横についてもらい、⑥歩いてレントゲン室へ移動します。
このとき、『体調大丈夫ですか~?ゆっくりで大丈夫ですよ~』と看護師さんに声かけてもらいながら、移動しました。
今回私は、内診台とレントゲン室と移動がありましたが、すべてレントゲン室で行っている病院も、中にはあるようです。
レントゲン室についたら横になります。
⑦挿入しているチューブから、造影剤を注入 ⑧造影剤が子宮・卵管・お腹へ注入される様子を撮影
レントゲン室で準備ができたら、⑦挿入しているチューブから、造影剤を注入します。
この造影剤を注入するときが、子宮卵管造影検査で痛みを感じやすい2つ目です。
造影剤を注入していくときに、痛みがないか聞きながら行ってくださいました。
できるだけゆっくりにするなど、痛みが出にくいように工夫されたりしているようです。
受けている側も、できるだけリラックスするのが大切ですね。
そして、⑧造影剤が子宮・卵管・お腹へ注入される様子を撮影します。
⑨チューブを抜く・消毒 ⑩着替え
検査が終われば、⑨チューブを抜いて、⑩消毒をしてもらいます。
出血もなく、問題なく検査できましたよ。
このとき特に問題がなければ、すぐに着替えれます。
⑪感染予防の抗生剤の処方 ⑫お会計
着替えが終われば、⑪感染予防の抗生剤の処方をしてもらいます。
お薬をもらったら、⑫お会計して、無事に子宮卵管造影検査の1回目は終わりです。
検査後の注意点は?当日はシャワー浴のみ。
子宮卵管造影検査を受けた当日の注意事項は、
- 出血があるかもしれない
- シャワー浴のみ
ということでした。
翌日以降出血がなければ、湯船につかってもいいそうです。
翌日になってもしばらく出血があったり、まれに発熱する場合があるので、子宮卵管造影検査を受けたあとは、ゆったりと過ごせる日程を選ぶのがいいかもしれません。
子宮卵管造影検査を受けた感想。痛みはどれくらい?
ドキドキの子宮卵管造影検査の1回目が終わりました。
正直、検査で疲れすぎて、検査中のことをすでに少し忘れてしまっているくらい、ぐったりとしています。
今日は早めに休みたいと思います。
私は今までに、これほど大きな検査を受けたことがあまりなかったので、検査前はとても緊張していました。
検査が決まってから、緊張と不安とで検索魔になり、いろいろ調べたりしてさらに不安になり・・・みたいになってました。
不妊治療していると、検索魔になっちゃいますよね・・・。
悪循環だとわかっちゃいるけど、やめられない(笑)
一番不安と緊張のもととなっていたのが、検査の『痛み』でした。
かなり痛かった!でも一瞬だけで我慢できるほどでした。
子宮卵管造影検査の中で、痛みを感じやすいと言われている、チューブを固定するときと、造影剤を注入するとき。
私は、チューブを固定するとき、とーーーっても痛かったです。
事前の情報で、リラックスするのがいいと思っていたので、天井をボーっと見てたんですよね。
そこの病院で使用しているスピーカーが目に入って、それがとても有名な某メーカーのスピーカーだったんです。
めっちゃええスピーカー使ってるやん。
なんて調子こいてたんです。
すると、急に痛みが走って、『いたたたたぁーっ!』と思っていたら、痛みはなくなりました。
時間にして30秒もなかったと思います。
いろんなところで、『痛かった』というレビューや、口コミを見て、不安になっている方も多いと思います。
私もそのひとりでした。
確かに子宮卵管造影検査は痛かったです。
ですが、ほんの15秒~30秒程度で、決して我慢できないようなものではなかったです。
もちろん、卵管が詰まっていたりすると、痛みが出やすいなどはあると思いますが、深呼吸してリラックスした状態で検査を受けることが、とても大切だと思いました。
これから検査を受ける方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、子宮卵管造影検査の2回目の検査と、検査結果がでます。
また読んでいただけると嬉しいです。
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